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『ヴァ-ジニア・ウルフなんてこわくない?』
シス・カンパニー公演 『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』@シアタ-コク-ン

原作:Edward Albee   翻訳:徐 賀世子
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:大竹しのぶ、段田安則、稲垣吾郎、ともさかりえ
20060710201859.jpg


結婚23年目を迎えた大学教授夫妻ジョージとマーサ(段田&大竹)。
結婚生活の惰性と幻滅の毎日の中で、二人はある刺激を求めていた。
ある夜、マーサの父である学長主催のパーティから泥酔気味で帰宅した二人は、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニックとハネー(稲垣&ともさか)を自宅に招き入れる。
この初対面同然の若いゲストの面前で、ジョージとマーサはお互いの不満を爆発させ、激しく罵りあい、その露悪的な振る舞いはエスカレート。
やがて、その矛先は若夫婦にも向けられ、否応なくこの狂気のゲームに巻き込まれていく。
眠りを忘れた長い夜に繰り広げられる壮絶な戦い。果たして、彼らに夜明けは訪れるのか?!
~シス・カンパニ-HPより~
追加で売り出されて取ったチケットは、中2階のバルコニ-席。
運が良いのか悪いのか、舞台の位置が劇場中央にあったおかげで思ってたよりもいい席に感じました。
途中休憩を含む3時間。長いね。でも、ケラの舞台にとってはいつもの事かな。
私は、休憩1回で良かったんじゃないかと思うけど。

劇中殆どのシ-ンが罵り合い。しかも、大声で(笑)
ケンカって言うか、言い合いって、見てると疲れるね。
多分、本人達は、楽になれるのよね。きっと。
結構、解りやすく創られてたと思うのです。原作は昔のものだけど、そんなに、現代にやっても古さを感じさせない。
その部分は脚本の力が大きいのかもね。
原作も映画も、作品の内容を全く知らずに行った私が楽しんで帰ってきたのですから。

大竹しのぶ(マ-サ)は、一応、主人公かな?学長の娘ってこともあり、わがままと言うか、自分中心に回ってる感もあります。
年下の夫ジョ-ジに対して、かなり攻撃的。
でも、すごく、愛したいし、愛されたいと思ってる人。特に、ジョ-ジにそうしてもらいたいのに素直になれないって言う感じ。
ニックとの情事のシ-ンも見せつけて、ジョ-ジの反応を確認してる辺りが可愛いし。
構ってもらいたくて、攻撃がエスカレ-トしちゃうのかな?と。
中年女性を演じてるんだけど、ちょっと私には「おばちゃん」があまり感じられなかった。
確かに、すごかったんだけどね。

段田安則(ジョ-ジ)は、出てきた当初は、マ-サに振り回されっぱなしの年下亭主。それが、いつの間にか、ゲ-ムの仕掛人になってしまった。
どちらかというと、私には段田さん中心で物事を見てしまったのかもしれない。
一番セリフも多かったと思う。私が観た回は結構、噛んでたけど、気にはならなかった。

稲垣吾郎(ニック)は、真夜中、妻と一緒に訪問客としてやってくる新任の助教授。
舞台で、吾郎ちゃん観るのは初めてですね。ちょっと、設定的に無理を感じるところもあるけど、悪くなかったと思う。この役には。
段々時間を追う毎に不思議と体大きく見えるようにもなったりして。バランスのいい体型なんだろうな。
ニックはハネ-との結婚も金目当てな所があったり、出世欲を出してジョ-ジの前でマーサと寝るような(でもできなかったけど)部分もあるけど、結局真面目なんだよね。
多分、計算高い野心家ではあるものの、生かしきれないタイプなのかな?と、思ったり。
私は、(上演期間中の)前半に観たので、回を重ねるごとに良くなるかもしれないね。

ともさかりえ(ハネー)は、舞台で観るのは『トランス』以来2度目。役としては、あれに似てるかも。本当のことを言っているのか、ウソなのか。現実と妄想。
最近みる彼女は、結構こういう役どころが多いような気がします。
出演シ-ンとしては4人の中で一番少ないけど、一番掴み所がなくて、でも、印象的。他の3人と比べて、ふわふわした感じ。でも、一番、自分の中の壁が厚いかな?本当の事はしまっておく。もしかしたら、言えないタイプの人間だったのかも。


劇中に“ヴァ-ジニア・ウルフなんかこわくない”と歌っているのに、意味があったんですかね?
ず-っと、それが気になっているんですけど。
これの意味が解れば、最後の「私はヴァージニア・ウルフが怖いわ」のマ-サのセリフの意図する所が解るような気がするんだけど。
機会があれば、もう一度観たいなぁ~。と、思っています。
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